朝、目覚めて
2008年 09月 04日
明るい日差し、昨日の濃霧はすっかり消えて・・・
気分も明るいはず・・・そうはいかないのよね・・・心ってやつは。
お兄ちゃんはいつも太陽のように明るい雰囲気の子だった。
いつも私にはそういう面を見せていた。
その裏側にある繊細な、深くそっと人を思いやるという面は
後から気づくほどのさりげなさだった。
突然の交通事故で家族から奪い去られて3回目の9月が来る。
母がどんな時にも、常に全身、全心で味方になり
寄り添って助けてくれた。
亡くなった息子を求めて心が張り裂けそうなとき、
息子が残してくれた沢山の思い出だけが私を悲しみから
救ってくれる。
つらい経験は誰にでもあるもの、自分を不幸だとは思っていない。
楽しい、暖かい、嬉しい、頼もしいそんな沢山の思い出を
残して逝った息子に感謝し、良い息子に出会えたことに感謝し・・・
暮らしていくしかない。
晴れた日も、曇りの日も、雨の日も、雪の日も、どんな日にも
息子を想う。
気分も明るいはず・・・そうはいかないのよね・・・心ってやつは。
お兄ちゃんはいつも太陽のように明るい雰囲気の子だった。
いつも私にはそういう面を見せていた。
その裏側にある繊細な、深くそっと人を思いやるという面は
後から気づくほどのさりげなさだった。
突然の交通事故で家族から奪い去られて3回目の9月が来る。
母がどんな時にも、常に全身、全心で味方になり
寄り添って助けてくれた。
亡くなった息子を求めて心が張り裂けそうなとき、
息子が残してくれた沢山の思い出だけが私を悲しみから
救ってくれる。
つらい経験は誰にでもあるもの、自分を不幸だとは思っていない。
楽しい、暖かい、嬉しい、頼もしいそんな沢山の思い出を
残して逝った息子に感謝し、良い息子に出会えたことに感謝し・・・
暮らしていくしかない。
晴れた日も、曇りの日も、雨の日も、雪の日も、どんな日にも
息子を想う。
by kouchanyoko
| 2008-09-04 07:26
| ふっと思う